株式会社野尻金属 高田事業所

カブシキガイシャノジリキンゾク
非鉄金属第2次製錬・精製

事業概要

高田工業団地内の(株)野尻金属は、主に亜鉛や黄銅(真ちゅう)に代表される銅合金等の産業副産物を、粉砕処理や溶解処理により再び工業用原料として再生させる、いわゆるリサイクル企業です。豊かな未来のために、課せられた社会的役割は日を追うことに大きくなっています。
例えば、それぞれの分野で、それそれの役目を終えた金属たちが、新たな命を得るために集まってきます。あるいは水道の蛇口であったり、あるいは型材であったり人間の生活を側面から支えてきた金属たちに終わりはないのです。野尻金属で純度が高められ、かつてのような光沢を得て、再び生き返り、新たな役目を果たすことになります。

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地元出身の従業員40名弱のこじんまりした職場です。
逆に言いうと従業員一人々に対して目が届き、面倒見の良いアットホーム的な職場です。

休日

会社カレンダーによる休日となりますが、年間休日は115日プラス有休奨励日2日があり、ほぼ土日は休日となります。
趣味の世界にエンジョイできますよ!!

福利厚生

作業服の洗濯制度、厚生棟にはシャワー・浴場完備、休憩所あります。
さっぱりして帰宅ができますよ!!

社内行事

①家族ぐるみの新年会(1月)/②花見を兼ねた新入社員の歓迎会(4月)/③ボーリング大会後の暑気払い(7月)/④忘年会 12月

採用状況

毎年、新規高卒者を1名を継続して採用しています。中途採用は適時に募集をしています。

企業情報

代表者
代表取締役 野尻 勝志(ノジリ カツシ)
創業年月
昭和47年9月
資本金
4,400万円
従業員数(男女比)
39名 男女比 ( 5 : 1 )
主な取引先
三菱伸銅(株) / JFE鋼板(株) / 大木伸銅工業(株) ほか
所在地
〒969-6207 福島県大沼郡会津美里町字宮里21
TEL / FAX
0242-55-0071 / 0242-55-0072
URL
https://nzr.co.jp/

沿革

≪野尻金属 50年のあゆみ≫

昭和47年9月:
資本金200万円をもって、(有)野尻金属設立 会津若松市扇町にて操業開始

昭和59年11月:
門田町工業団地に本社・本社工場完成 操業開始

平成2年6月:
資本金を2,400万円に増資

平成3年11月:
株式会社野尻金属に組織変更

平成12年11月:
高田工場完成、操業開始

平成20年11月:
野尻産業株式会社、東京ニッシン株式会社と合併し川崎事業所を設立

平成20年11月:
資本金を4,400万円に増資

平成21年4月:
高田第2工場を完成、操業開始

平成24年2月:
高田第3工場を完成 操業開始

平成26年11月:
高田第4工場を完成 操業開始

令和 2年 5月:
本社を会津美里町に移転

令和 3年 5月:
新厚生棟を完成

はたらく先輩からのメッセージ

溶解課 白井 拓 (入社4年)

工場見学の際、社員同士の仲の良さ、社員の皆さんが生き生きと働いている姿を見て、私もこの職場で働きたいと思い入社を決めました。
入社して4年になりますが、1年目から年齢関係なく優しく接していただき、先輩方が丁寧な技術指導をしてくださっているので、早く一人前になれるよう日々頑張っています。
また仕事上、多くの資格も取得できるので、自分のステップアップにも繋がっています。
福利厚生も充実していて、シャワー浴場が完備されているので、冬は温まり、夏はさっぱりして帰宅することができて最高です!

代表者メッセージ

当社は、社員の成長と幸せを追求し人間性を高める、お客さまから喜ばれ感謝される仕事をする、仕事を通じて持続可能な社会の実現に貢献する、を経営理念に掲げています。
1972年の創業以来、溶解・粉砕の技術をベースに銅、亜鉛を中心としたリサイクル商品・サービスを継続的に提供してきました。現在では海外からの原料調達を積極的に進めており、更なる発展を目指しています。
当社は、社員の成長が会社の成長と考えており、次のような人材を求めています。

  1. 経営理念・方針に共感し、当社の価値観を共有できる人
  2. 積極的に自分の能力を高めようとする向上心のある人
  3. コミュニケーション能力を高め、協力しながら目標を実現できる人

その人材の1人として多様な価値観と豊富な経験を持つ皆様が必要だと感じています。

本社

社名:
株式会社野尻金属

所在地:
〒965-0854 福島県会津若松市門田町工業団地22

TEL / FAX:
0242-55-0071 / 0242-55-0072

URL:
https://nzr.co.jp/